2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
曲は、車の中ですぐに出来て、そこから大きく変わることはもうない。アレンジは、歌詞が決まらないと、進まないのが僕のどうしようもないやり方だ。今取り組んでいる曲は特にそうなのかもしれないが。 歌詞に修正を加えたり、追加したりするたびに、ボーカル…
ほとんど毎日を、歌詞と向き合って過ごしている。
相棒からOKのとれたCD用の「黄色いラスク」と、今回のmF247に申請したものとは、録音テイクは同じだが、微妙にミックスも違い、何よりもマスタリングが違う。大筋においては、ほとんど同じものではあるが。 最終的にCDになる時にはさらに変わっているだろう…
mF247から、申請結果が来た。5曲目もOKだった。
ブルーススプリングスティーンはもっとも影響を受けたアーティストであり、相棒との共通点のアーティストでもある。が、ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョードは聴いていない。80年代までは一つ残らず作品を聴いていた。 今回、音的な意味合いで相棒はこの作品…
相棒が、聞いてみてくれ、とブルーススプリングスティーンの95年の作品ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョードを挙げた。
昨日の車の中で、歌詞の骨組みと曲の骨組みはほぼ完成していると言ってよいが、細部を詰めるのが本当の曲作りとなる。 歌詞が特に重要で、くり返し唄うことで、曲のメロディやコード、リズムを体の中に刻んでいく中で、歌詞の語感のニュアンスもからだに刻み…
相棒のドラムスにあわせて、オベーションクラシカルを弾いて歌う。そのくり返しを一日中している。
アップテンポで、ロック色の強い曲だが、こんな感じの曲を最近はやっていないので、歌詞をどんな感じにしようかと、あれこれ重いながら車を運転していた。 そこへ新幹線が左から右へと通過した。とともに、歌詞が出てきて、あとは芋ずる式に歌詞が出てくる。…
夜の車の中で、歌詞が浮かぶことが多い。
mF247での申請結果、いまだ連絡ありませんが、相棒に送ったCDの感想を電話くれました。 「音質が、市販のCDレベルになった」との感想。いや、そうではなくて、好みを考慮したり、音の分離をよくしたり、などの工夫の結果であって、音的には前のほうがよかっ…
相棒から、電話あり。「黄色いラスク」のミックスの感想。
曲を決めたら、やることは早い。いきなりストラトキャスターを抱えてチューニング。ちょっと曲にあわせて弾いてみて、そのまま録音。1回だけの録音。それでよい。ウォーミングアップも何もあったもんじゃない。 ここが味噌だ。 先入観にとらわれることなく、…
相棒から反応があるだけで、次の曲への意欲がぐんと増す。これがバンドのよい部分であろう。ジェフベックのようなそうでないような感じの曲、ロックだけれどね、そんなセッションの曲に決めた。意見を聞くことで、精神的な角が取れてきた感じ。
相棒から電話あり。 「黄色いラスク」の感想だが、おおむね良好な返事。自分のドラムスが自分が叩いている感じがしない、くらい曲の印象が変わっているそうな。リズムのほんのちょっとした乱れなども実際にはあったのだが、その乱れも含めてすべてドラムスに…
なぜ、この曲のマスタリングが必要であるかというと、mF247への申請のマスタリングは、mp3を前提としたもので、CDを前提としていないということにある。mp3で何回となくこの曲を聴いてみたが、細部を詰める必要があると感じていた。各楽器や唄のバランスをも…
次の曲を決めかねているが、「黄色いラスク」のCDマスタリングを先に行った。
日本の業界の人は、昔からパクリが上手だった。というよりも、パクリでないとダメだった感じがある。もちろん皆が皆じゃないけれど。明らかにパクリとわかるものを平気で流しても恥ずかしくない土壌があったのは事実だが、今はどうなのだろうか?ヨーロッパ…
体調が戻ったばかりで、爆発的なエネルギーは期待できない。3拍子のサンバの曲に取り掛かろうと思ったが、セッションから曲を構築し詩を書いてアレンジするには、爆発的なエネルギーが必要だと感じた。「はらはら」がいいかなと思って、しばらくセッション…
体調も戻り始めたので、「黄色いラスク」から次の曲へと頭を切り替えた。
今回からUSBのドングルが、Steinberg NUENDO3などと同じようにSteinberg WAVELAB6の認証用に採用された。これまでのCD-ROM認証をやめたので、気楽さという側面はなくなった。今のところ、ドングルを追加購入はしていないので、Steinberg NUENDO3のドングルを…
思ったより早いバージョンアップだったが、その第一の目玉がこのスペクトラムエディタだろう。その検証については、あちらこちらでなされることだろう。 まだちょっと試しただけだから、大したことは言えないが、細かなエディットには重宝しそうだ。ファイル…
WaveLabがバージョンアップした。
今回のミックスにおいては、相棒との話し合いや、音質的な部分の友人Tの意見を聞き入れた結果のあと、アレンジを進めていった。アレンジどころか、詩も書き上げ、曲も大幅に付け加えて、最初のセッションとはかなり違う感じになった。 基本は、ドラムスと歌…
「黄色いラスク」をmF247に申請した。5曲目だ。審査を通るかどうかはわからないが、新しい形を提示することはできたと思う。
今回は、WaveLab5を使った。96KHz32bitのファイルをNUENDOで吐き出して、WaveLab5に読み込み、EQを5つ立ち上げ最後にTLs_Maximizerを入れた。そのまま、同じセッテイングで44.1KHz16bitのwaveファイルと128Kbpsのmp3を作成した。この作業はなかなか難しいと…
曲のミックス作業の終了は、各楽器の混ざり具合を細かくチェックして、各楽器ごとにフェーダーを上げ下げして、オートメーションを書き込んでいく作業で終わる。そのあとにマスタリングという作業があるが、それは別工程だ。 ミックスというものは、ステレオ…
ようやく「黄色いラスク」が完成したと言っていいかな?
いつだって曲の雰囲気に従って、アレンジやソロを組み立てていくものだが、今回はちょいと違う。ギターソロを入れない、ということ自体がいつにない決断だったのだ。 即興のギターソロをいつもは入れるものだが、今日は、考えたギターソロを入れよう、と思い…
どうもこの曲にはギターソロがフィットしないような感じで、無しでいこうかと思っていた。でも、間奏が長いので、ひょいとオベーションクラシカルで弾いてみたら、楽しくなってしまったのだった。