まずは、ギターを弾いてみる

 曲を決めたら、やることは早い。いきなりストラトキャスターを抱えてチューニング。ちょっと曲にあわせて弾いてみて、そのまま録音。1回だけの録音。それでよい。ウォーミングアップも何もあったもんじゃない。
 ここが味噌だ。
 先入観にとらわれることなく、技術からも出来るだけ脱却して、ただ単に、セッション時の雰囲気を思い出しながら、しかし今の自分を忠実にイメージするようにギターを弾く。1回限りの自由な発想、これを大事にする。

"本日のサンプル"