bass

 この頃は、ベースばかり弾いている。手元にあるのは、MUSICMAN StingRay Bass。4弦タイプのオーソドックスな奴。クラシカルギターよりも弦が太くて21フレットまであるというくらいで、練習はそのままクラシカルの方法だ。右手は小指を除いた4本を使う。曲によっては親指だけだったり、人差し指と中指の2本だけ使用したりと様々だが、4本の指を使うことではクラシカルと一緒だ。

 フレット間がやや広いのと弦が太いので、練習つまり手の筋肉運動として、大は小を兼ねて、ギターの練習にもなる。実際に録音してみると、弦に弾力性があるので、リズミックになる。これは、ギターシンセでベースを弾くのとは一番違う点だろう。問題は、やはり歌の土台にならなければいけないし、ドラムスやギターを生かす演奏をしなければいけないところで、これはそうたやすいことではない。ギターのように経験がないから、ちょっと弾いただけでイメージが定まらない。録音したものを聴き直しては弾き直す、その繰り返しである。

 ギターであれば、一度か2度弾くだけで、それで曲の土台としての演奏は出来上がる。ベースには、時間を費やしそうである。でも、楽しいからね。

MUSIC MAN StingRay USA/White/M エレキベース

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今買うならこんな感じだろうな。