FF800ホットフィックス
またPCが調子悪くなった。どうもFF800にエラーが出る。インターフェースカードがダメになってしまったのかな?ひょっとして、またFireWireの速度低下が原因なのか?
そう思って、9月にあてたものと同じものをもう一度ダウンロードして当ててみる。
http://support.microsoft.com/kb/955408/ja
一発で調子よくなった。つまり、XPのsp3にアップしたあとでも、何らかのアップデートがあって具合が悪くなったら、その都度当てなきゃいけないってことだね。
今欲しいギター
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これですね。GRギターシンセにも対応しているし、クラシカルギターの演奏性を兼ね備えている。
今使っているギターは、オベーションクラッシックナイロン弦の1984年頃のもの。Ovation Guitars: 1613。音も演奏性も気に入っています。しかし、長年使っていると、部品も消耗するし、名リペアマンに修理してもらうんですが、修理にも時間がかかるものですから、予備が欲しいのですよね。
ま、当分買えませんけれど。
SoundForge pro10
SoundForge pro10がバージョン10.0cにアップされていた。
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バージョン10.0bで友人からもらったデジタルカメラで録音した会議の録音素材wavを開いたら、サンプルレートが8bit8KHzで、サポートされていなくて再生できず、そのままSoundForge pro10は終了してしまった。それで、アップデートを適用し、10.0cではやはり再生できなかったが、ソフトそのものは終了せずに済んだ。そのまま1時間物のファイルだったので、mp3に変換し、エフェクト等で聴きやすい音声に編集した。
しばらくWaveLab7ばかり使っていたから、ちょっとそのままSoundForge pro10でレコーディング中の曲をマスタリングしてみた。iZotopeのマスタリングバンドルは、やはり使える。ソフトってのは、やはり長所を生かせば、いろいろ必要になるし、耳も鍛えられるものだ。
タイムストレッチ
相棒からの要望として、たとえば68のテンポを70にしたい、というようなものが数曲あった。これは、本番の録音ではなく、次の本番のドラムス録音のためにプロジェクトごと変更しておかなければいけないし、それにあわせてベースも録音しておかなければいけない。そこで、
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WaveLab7が活躍する。あらかじめ、Nuendoのタイムストレッチ元の長さのテンポとこれから変更するテンポを見ておく。WaveLab7に行って、AUDIOフォルダーごとファイルを選んで一括処理セット画面で、いっきにタイムストレッチする。その場合には、1曲を選んでオーディオ画面でタイムストレッチを選択し、タイムストレッチの「時間を優先(楽器、声)」「高音質」を選んでテンポまで設定したものをプリセット保存しておかなくてはいけない。そうすると、一括処理セット画面ではそのプリセットを読み込んで、一気に処理してくれる。かなり高音質である。「複雑な処理」を選ぶと時間が長すぎる。これは、ミックスしたものを処理するのに使うのだろう。この一括処理のおかげで、ほかの仕事をしていても、処理が終わってくれているので、時間節約になって助かる。
bassの続き
このひと月たらず、ベースしか弾いていない。
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Fireface800の1chに直でシールドを差しこんで録音。で、音なんだけれど、スティングレイベースの音をミキサーで加工する。
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AmpegSVXをインサートして、VintageCompressorとStudioEQで調整してあげると、見事なまでにふくよかなベース音となるのだ。
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Nuendo5でざっとミックスして、ドラムスやギター、ボーカルも含めてざっと音を決め、ミキサー画面で右クリックして、すべてのミキサー画面を保存、で保存する。このまま、次の曲の録音に入る。プロジェクトを変えて、ミキサー画面の楽器の順序をそのままにして、右クリックして、すべてのミキサー設定を読み込む、を選択すると、先ほどの曲のミキサーがいっきに再現される。そこで、ダイレクトモニタリングをオンにして、生音と混ぜて出力させ(これはFireface800の入力の生音も同時に鳴らすということ)、また録音に入るというわけである。これでふくよかなサウンドのまま、フレーズやリズムだけに集中して録音できるのだから、よい時代だ。Nuendoでなくても
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Cubaseでもいいわけだよね。
bass
この頃は、ベースばかり弾いている。手元にあるのは、MUSICMAN StingRay Bass。4弦タイプのオーソドックスな奴。クラシカルギターよりも弦が太くて21フレットまであるというくらいで、練習はそのままクラシカルの方法だ。右手は小指を除いた4本を使う。曲によっては親指だけだったり、人差し指と中指の2本だけ使用したりと様々だが、4本の指を使うことではクラシカルと一緒だ。
フレット間がやや広いのと弦が太いので、練習つまり手の筋肉運動として、大は小を兼ねて、ギターの練習にもなる。実際に録音してみると、弦に弾力性があるので、リズミックになる。これは、ギターシンセでベースを弾くのとは一番違う点だろう。問題は、やはり歌の土台にならなければいけないし、ドラムスやギターを生かす演奏をしなければいけないところで、これはそうたやすいことではない。ギターのように経験がないから、ちょっと弾いただけでイメージが定まらない。録音したものを聴き直しては弾き直す、その繰り返しである。
ギターであれば、一度か2度弾くだけで、それで曲の土台としての演奏は出来上がる。ベースには、時間を費やしそうである。でも、楽しいからね。
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今買うならこんな感じだろうな。
Fireface800の安定感
先日、子供の吹奏楽の定期演奏会のオフィシャルDVDを担当してきた。ビデオは専門でないので、よい勉強になった。コンシューマービデオでもいろいろ差があることがわかったし、解像度ではAVCHDの威力は絶大であることも確かめられた。
でも、色味とか、機能面で、やはり業務機が欲しい、と痛切に感じたところ。古いところでは、canonのFVM-200がなかなかSDとしてはよい味を出している。
マルチカメラの編集では、Vegas pro10は実に有能だ。あの機能、つまり画面を選択するあるいはテンキーボタンを押すことで、自動的にファイルを切って選択でき使わないファイルはミュートされる機能、これはNuendoにもあったらいいなと思う機能だ。Vegas8の頃からあったが、何と言っても今はプレビューが軽くなっている。ああ、でもモニターの解像度がCPU次第というのもあれだね、残念だ。やはりDeckLink Studioあたりが必要かな?音楽でお金を使いたいからねー、このあたりは考えどころかな?
ビデオとは別に、音はFireface800を介して、ノートPCで録音した。今回は、M-AUDIOのLunaとNovaをステレオでそれぞれペアで使ったが、Lunaの片方で低音ノイズをリハーサル中に発見。Novaという安価なマイクになってしまった。中学生レベルでは充分、だという考え方もあるかもしれない。それでも、ノイズはほとんどないし、何よりもFireface800の安定性を再確認できた。
古いノートPCを使った。PEN4の3GHzシングルだったか、XPsp2でも安定性は抜群だった。使い慣れたNuendo4だから、録音に失敗の要素はなかった。