この曲の過程

 2003年の6/19に詩と曲が完成し、2004年4月24日に草子ドットネットアップしている。2004年5月26日には、muzieにアップしている。muzieの草子では2番目に人気が高い。打楽器奏者のtamaさんが長期休養に入っているために、昨年末にも録音したが、この夏改めて録音したというわけだ。

 以前のバージョンでは、「てるてるぼうずはどこいった」というフレーズではじまり、そして終わるという印象が強く、軽めな感じで演奏されていた。今回のバージョンでは、僕個人の押しの強さを全面に出した。内面性だけを追求した結果となる。

 今回は、どこまで伝わるか、だけが主題である。すでに数日前に書いてあるように、演奏性すら即興演奏のみに頼っているために、ミスを承知でそのままにしてある。