十二月に延期

 Rosemary&Times(仮称)のほうの録音は、十二月に延期することになった。相棒の日程調整がつかないのだ。
 一方で、相棒からは詩に対する要求が出た。草子で書いていたような私小説風なものはやめてくれ、との要求だ。納得しかねたが、気分を変えて書いてみた。語りのページのほうにアップしたが、そんなに変わっているかどうかを認識してくれる人は少ないのではないかと思う。それなら、それでいこうかな、とも思う。草子は私小説風のままにして、Rosemary&Times(仮称)では過激なことも描けるかもしれない。草子の存在意義がここで一つ、明らかになったような気もする。もちろん、tamaさんやharuさんの個性はそのままでよいのだが、曲を書く側としては、はっきりとした要望が出ることで、一つ壁を乗り越えることにもつながる場合がある。