ガットギターが壊れました

 昨日、オベーションのガットギターが壊れました。ブリッジがはがれたのです。
 昨日の朝は、七時前後にオベーションを弾いただけで、午前中のコーヒータイムに納屋でくつろいでいたら、どこかで小さな音でミシミシっと音がする。何だろう?と思っていた矢先に、バーンと音がした。一瞬、弦がすべて切れた?と思ったのですが、何とブリッジがはがれていたのです。
 ただ、ギターが壊れたということはどういうことだろう?と思いを巡らしています。エレクトリックを弾けということか?それとも?ガットギターが壊れたなら、放っておいていいわけがない。子供たちなんかに自由に触らせないで、もっと大事にしろ、ということか?もう20年も使っているメインギター。人前に出て行けということか?わかりません。静観するほかはないですが。
 さっそく、昨夜は25年前に楽器屋でカスタムメイドしてもらったムーンボディの赤いストラトキャスターで新曲のバッキングを録音してみました。オベーションメインの時とは違って、一転してノリの微妙なブルースギターになりました。マークノップラーとキースリチャードを足したような感じで、うちのバンドには合わないかもしれない。が、どちらかというと、今を突き抜けたいならこの感じかな、と錯覚してしまいそうです。
 しばらくは、ギブソンSGオールドと併奏になりそう。