amplitude2をカスタマイズ三昧

 昨夜は、amplitude2の音色のカスタマイズだけを行った。たまには、曲そのものに向かわないで、次に使えるように音質を擁しておく、そんな時間をいただくのもいいものだ。

 まずは、録音設定。CORE2DUOのE6600のPCでVEGAS7を立ち上げておく。ACIDはインストールしていないし、NUENDOを使うよりもVEGASのほうが手軽だから。VEGASにドラムスループを入れる。ATHRON64 3000+のほうでamplitude2をスタンドアローンで立ち上げる。FW410に入れたギターの生音が、そのままFW410のステレオアウトでamplitude2の音を介して出てくる。それをONYX1620で受けてスピーカーから音を出し、そのままチャンネルのダイレクトアウトのD-subアウトからFF800のアナログインでCORE2DUOに録音するわけである。

 こんな設定は、DAWをよくやる人には普通の設定だが、やらない人には何が何だかわからにだろう。今回は、音色のカスタマイズが目的だから、44.1KHz16bitで録音したが、NUENDOのときには192KHzで録音する。amplitude2は96KHzで出している。バーファーは64sampleでも128sampleでも大差ないかな。

 カスタマイズは、ピュアアンプを選んで、昔マーシャルのとき使っていたような感じでつまみを動かしていく。stompは使わない。マイクで大分音が変わる。ゲインを上げすぎるとひずみすぎるが、オーバードライブやディストーションは使わないので、目的とする音が得られるところで設定する。RACKには、コンプレッサーやディレイ、リバーブを場合によって入れるが、アンプのリバーブはかすかにかける程度が多い。

 こうして、VEGASに録音しながら、いくつかの音色をセーブしていった。VEGASの別トラックにそれらの音を入れておいて、どんな感じかをいつでも音を出せるようにしておく。