CSRの続き

 昨日、CSRのことを書いた。今日、NUENDOを起動してみると、エラーが出る。どうやら、デモ版がそのままSyncrosoftに残っていて、それで認証をしていたようだ。そういえば、IKのキーは一度もPCに挿していない。あほなことをしたもんだ。デモ版をSyncrosoftから消した。IKのキーを挿した。そして認証。オーサライズは3回目ということになる。

 で、SyncrosoftのキーがスタインバーグとKORGとIKと3つになって面倒だ。IKのCSRの認証をスタインバーグに移した。ところが、これでPCのデジタルIDがまた変わる。またオーサライズしなけれならない。結局、4回もオーサライズしてしまった。10回中4回。デモ版を入れてからのオーサライズに関して、しっかりと説明がほしいものだ。そういう意味でも、スタインバーグはサポートがしっかりしている、と感じるのである。こんなことしていては音楽ができないですよ。

 でも、CSRはとっても気に入っている。T-RackS Plug-inも使い勝手は今ひとつであるが、目的とする音には到達できている。どうも何でもかんでも自由にエディットできるのがデジタルのいいところのように思えるが、不自由なところにこそ、ビンテージものの開発の歴史が詰まっているようにも感じるのである。