結局AmpliTube 2に落ち着く

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ジミヘンバージョンが魅力であったし、相当に良いできであったにもかかわらず、結局AmpliTube 2に落ち着いてしまった。ジミヘンのほうはいつでも手に入れようと思えば入れられるからだ。

 CSRとT-RackS Plug-Inの2つのバンドル版を手に入れてから、Total Effects Bundleなんてものが発売された。そして今度は、2×1キャンペーンだ。IKもようやるわい。で、すぐに必要だったので、本国からダウンロード版のアップグレード版AmpliTube 2 (version 2.1.2)[rakuten:ikebe:750201:detail]
をダウンロードし、2×1キャンペーンで、デモも試したことがないAmpeg SVXもダウンロード[rakuten:creators:10000821:detail]

 早速、NUENDO3を立ち上げて、GR-20で弾いたTrilogyのトラックに、Ampeg SVXをインサート。ほんの少しだけ試して、レンダリング。これは驚いた。ちょっと聞いただけでは微妙な違いかな?と思っていたのに、全体でなじむとベースが実に落ち着いている、というか存在感が出ていることに気付く。

 ただし、Trilogy にAmpeg SVXを挿せば当然のように負荷は大きい。そこでチャンネルごとTrilogy トラックをフリーズ。いっきに負荷が減る。プチノイズまで無くなったぞ。なんだ、Trilogy だったのか!プチノイズの原因は。

 ベースのVSTiではなくて、プラグイン。こんなことはあまり重要視して考えたことはなかったが、Ampeg SVXは、実に音楽的だ。キックが生きてくるのである。これはしばらく試してみないといけない。音質とか、立ち上がり方とか、音楽にはとても重要な要素だ。音楽的になればなるほど、楽器を演じるものにとっては楽しくなるものだ。