年末のレコーディング

 Rosemary&Timesの年末のレコーディングが始まった。

 今回のレコーディングでは、新曲4曲と、今までの曲の再編成あるいは修正、追加録音を予定している。

 今日は、曲全体の修正点を詳細に話し合い、実際に修正も行いながら、4時間ほどを費やしただろうか。そのあとに、いよいよドラムスのセッティング。平行してマイクのセッテイングを行った。

 ドラムスのマイクは、今回はコンデンサーマイク5本。慎重に音を確認しながらセッテイングした。唄は仮歌なので、ダイナミックマイクを一本立て、ギターはエレクトリックでギターシンセだ。ギターのライン直録り1chにプラスして、ギターシンセ音をステレオで2ch、ギターシンセのMIDI入力1ch。

 計オーディオ入力9chとMIDI入力1ch同時録音という形になる。NUENDOでレベルを確認しながらリハーサルして、テンプレートとして保存。192KHz32bitだから、1曲通して録音するだけで2G弱を消費する。

 キック以外のドラムスをFireFace800のフロント7〜10chでプリアンプを通し、ONYX1620の3chにキック、4chにダイナミックマイク、5,6chにギターシンセと、それぞれD-SUBアウトからFireFace800のリア入力。ギターの生音は、ONYX1ch入力からFireFace800のフロント入力である。


 新曲を3曲録音してみた。いい感じになる。EQもなし、リバーブもなし、ドライ音のみで響きのある芯の通った音に録れた。位相も大丈夫そうだ。

 とりあえず、ここで本日は終了。明日のために、セッテイングそのまま電源を落とさないでおいた。