時間があればマスタリング

 結果的に、昨日の録音は録り直しになったが、マスタリングはいろいろと徹底的に行った。すべて、記憶してあるから、録り直ししてもすぐに設定を呼び出せる。これがデジタルの強みだ。

 自分で褒めても致し方ないが、今回の「はらはら」のギターはよい。指弾きの成果が21年目にして出てきたかな?と自負できるものだ。一発録音で、直した部分は一箇所もないのだが、歌にもあっているし、リズムも悪くない。若干荒っぽいが、ロック色があってよいくらいだ。ようやく、自分のスタイルを確立でき始めてきた、かな?ぐらいにはなってきたぞよ。この「ぞよ」は、出口王仁三郎のことを書いた出口三平さんの「大地の母」の影響です、はい。読んだのは10年以上前だけれど。また読みたくなってきた。