エージング、さらにさらに

 タンノイのバークレーのエージングはどんどん進んでいる。24時間CDをかけながら、合間にミックスをしながら進んでいる。もう、やはりVictor SX-511とはぜんぜん違う。別物だ。Victor SX-511はよりロックよりのもののほうがよい感じ。バークレーは、やはり生音主体のジャズ寄りな感じだ。もちろんクラシカルはよい。つぶした音の粒をそろえることを目指すなら、バークレーはあわないが、生音のつややかさを聞き分けるならバークレーがよい。