エージングはますます進む

 ほとんど24時間音を出しっぱなしの、タンノイ、バークレー。かなりいい感じになってきている。散漫な音像がまとまりだしている。

 フライングモールのデジタルパワーアンプDAD-M100proをSONYの機械式セレクターSB-5335につなぎ、47研究所の4mm単線でタンノイのバークレーにつないでいる、こういう人はめったにいないだろう。しかも、観賞用ではなく、ミックスのモニター用だ。

 演奏を録音していても、ドラムスの音が膨らんで聞こえるので、窮屈な感じがしない。これが最大のメリットかもしれない。