GR-20でMIDI入力

 「清濁併せ呑んで」のブラスからRoland GR-20を使っている。毎週の農業サイトの語りのページでは、このGR-20の音色を使って、語りにあわせて即興演奏を行っている。GR-20に慣れるため、という側面もあるのだ。

 今日は、「ドラムスのまなざしに噴きだした汗」のベースをこのGR-20を使って、試しに録音してみた。相棒のドラムスが自由にやっているので、ベースも非常に自由になり、とてもいい感じだ。例によって一度弾いたきりだが、この様子では、エディットする必要もなさそうだ。MIDI入力の側面も残しておいて、GR-20の音質のまま(もちろんいじっているが)オーディオ録音してみてもいいかもしれない。ベースといったって、ギターで弾いているわけだから、タイミングは満足できるし、音程も把握できる。音色がウッドベースなので、そこから外れるようなフレーズもあまりないし。ベース奏者として弾いているわけだ。