16MバッファのSATAドライブ

 もう、少し時間がたっていますが、16MバッファのSATAドライブを増設しました。今までは2MバッファのATAドライブでしたので、192KHzの20トラック前後のミックスで支障が出ておりました。

 それにしても安くなっていますね、ハードディスク。300G16Mバッファで1万2千円代。で、その恩恵は、というと素晴らしいの一言。

 でも、最初はRME Fireface 800でのSATAからの192KHzオーディオの読み出しが正常ではありませんでした。途切れていました。Steinberg NUENDO3でも、Steinberg WAVELAB6でも同じ。ドライバーやら設定を変えていろいろ試しましたが、まったくだめ。96KHzまではいいのです。

 思い余って、シンタックスにメール。あらゆるドライバーを最新にして…、という丁寧な返信が来ましたが、すでにやっていたこと。マザーボードのチップに問題ありか、というところに落ち着きそうな気配でしたが、ふとRME Fireface 800のセッティングをいじってみたら、解決。SPDIFを切った途端に正常再生されました。SPDIFを使っていたわけでもないのですが。

 192KHz32ビット内部の30トラックが正常に再生されると、気持ちいいですね。