サンプルCDの感想

 mF247にアップしているRosemary&Timesの曲の中の3曲をCDにして送った反応が今日届きました。


 オーディオマニアの友人Tの反応。

 ● 今までで一番音がよかった。
 ● バスドラとハイハットの音がなかなかよく、特に「エナジーは逃げない」のハイハットはかなりの切れ。
 ● 3曲目のコーラスがなかなかよい感じで気持ちがいい。コーラスは1曲目、2曲目にもとりいれたらよい。
 ● 音的に課題点としてはドラムスが前に出すぎる気がする。音量ではなく音場的に。
 ● タムは存在感が薄くなっているので音量的にほんの少し大きくした方がいいかも。
 ● 歌詞に関しては相変わらず余りよくない


 そして、夕方には、相棒joeからの手紙が届きました。その反応は。

 ● レコーディング当日の仮ラフミックスを聞いて、もう聞きたくなくなるほど落ち込んだ。
 ● 今回のサンプルCDはずっとよくできているが、理想には程遠い。
 ● ギターソロの音数を減らして、空間をもっと音楽的に。


 ここに書ききれない、意見もたくさんありました。どちらにしても。1回のレコーディングでは、無理があることは確かです。

 現場で、詩を書くものとして、曲を作るものとして、編曲するものとして、録音するものとして、ミックスするものとして、あらゆる角度においての変化のイメージができあがりつつあります。やはり、具体は新しいイメージを生むものです。具体がなければ、前に進める一歩が小さくなります。

 こうして、やるべきことが山ほどでてくると、わくわくしてきます。