Rosemary&Timesの「山を崩さないで」

 2003年ごろの作品で、草子のほうでサイトにアップしている。ミックスの終了したあとに、久しぶりに草子のこの曲を聴いてみた。結構テンポも速く、淡々とharuさんが唄っている。Rosemary&Timesとしては、思い入れたっぷりの表現で、かなりの荒削りな演奏といえるだろう。

 ドラムスは2005年末の録音で、ビデオを撮っていない。唄とギターは、今月入れたもので、録音の際にビデオも撮っておいた。そのビデオと同時進行でミックスも行ったような感じだ。ビデオのほうは、Core2Duoの農の仕事用のPCで編集。こちらはVISTAでサウンドカードの整備がされていない。よってPC間の同期は今回は見送った。

 192Khz32bit録音だが、96KHzにダウンコンバートしてミックス。Trilogyのフリーズも解除して、Ampeg SVXをインサート。さらに、ONYX1620のEQを通して、ミックスバッファー的効果も重低音に盛り込んだ。ベースの音だけを聞いていても満足できる。