エージングにはやはり時間がかかる

 スピーカーケーブルも変えて、古い機械式のセレクターも入れて、接点復活材で処理して、エージング開始。電源は入れっぱなし。できるだけ大きめな音量で音楽を再生し続ける。

 1日や2日ではそんなに変化は感じられない。二週間くらいは最低様子を見ないと。でも、音の特徴はやはり出る。あらためて、タンノイをモニターしながらマスタリングを行ってみる。ビクターのモニターとは明らかに違うミックスとなる。