TRILOGY

 NUENDOのファイルを、元の192KHzのほうから開く。やっぱり、こっちのほうが音がしっくり来る。リバーブの設定を変えておいて、ベースを入れることにする。

 ●Spectrasonics TRILOGYは、ソフトシンセのベース音源で、VST Instrumentの部類に入るものだ。要するに、キーボード(鍵盤)を弾いて、ベースの音で再現されるもの。僕はギター奏者であるから、ベースラインを考える時には、ギターで最初に弾くことが多い。頭で考えたリズムが、演奏家として適当なことであるのか、ということをギターを弾いて確認するのだ。OKならば、キーボードを曲にあわせて弾いて録音していくわけだ。